ゆうみ

ゆうみ

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「２人はどこだ！！」

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「頃すにはまず選ばなきゃな？」

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「二人はどこにいる！！」

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「どっちを頃すか選ぶんだ。友達の地方検事か、奴の未来の嫁さんか。
ウッ、ハッハッハ、ハハハハハハハハハハハ…お前は、無力だ！
脅しは通じないぞ？たとえお前が、どんなに強くっても…
安心しろ、居場所は教える二人とも…あぁ、ソコがポイントだ。お前は選ぶんだ。
男は52番ストリート250．そして女はXアベニュー、シセロ…」

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「大尉！ エセックス郡 警察のリッチー・ロバーツです。
よろしいですね？ 令状です…調べますよ。」

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「そんな目で見るな…お前の言いたいことは分かってる。」

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「寛大な処置が下るよう、出来る限り努力する…」

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「クラリック、反乱者は中に１２名以上います。」

「私が入ったら電球を撃て。」

「分かりました。」

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「やめなさい！ 今すぐに！」

「令状で捜査の許可が下りています…機体と積み荷の。」

「私の許可はないぞ？」

「大尉、ソレは必要ありません。」

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「どうしたの？…どうしたのって聞いてるんだけど…。」

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「午前のプロジアムを…誤って落とした。先に歯を磨こうと思って、洗面台に置いたのがマズかった。」

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「それじゃ、イクイリブリウムへ行って届け出を出して補充しないと。」

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「そうだな、もらってくる。」

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「さっき電話があった、パートナーが１０時に迎えに来るって。
パパの代わりに、イクイリブリウムへ行くから迎えはいいって言っておいたんだけど
マズかったかな？」

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「いや、マズくない。適切な判断だ。」

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「やめろリサ…。」

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「無くて後悔するより、持っててムダになる方がマシだ。」

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「デイブが退院したら、僕の部屋の食器棚を見ろ…君たちに贈り物がある。」

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「わしか？…麗しき妄想かな。」

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「俺を殺りたきゃよォ！ 軍の一個師団でも連れて来な！！」

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「漕げ 漕げ 漕げよ ボート漕げよ～　ランランランラン 川下り～ ♪」

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「後を継ぐ者はソニーだと思っとったんだが……
フレドはな、ハァ……出来が悪いし。

お前にだけは継がせたくなかったんだ。
家族の命を守るために儂はチカラの限り戦ってきた。
偉い奴らに紐で操られて、踊りをおどる人形には…なりたくなかった。
残念ながら儂は果たせなかったが…お前の時代には、紐を操る側になるんだぞ？
コルレオーネ上院議員、コルレオーネ知事、何でもいい……。」

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「やってみせますよ…！」

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「しかし……一生は短いもんだ、儂には時間が足りん。」

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「僕たちがやります…後を継いで。」

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「ウム……いいか？ バルジーニとの仲立ちをする者が裏切り者だぞ？
それを忘れるな…！」

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！…クワックワックワックワックワックワックワックワッ………（ドカーン！！）
……８世紀の国王がこう言った、「我が軍隊、岩となり木となり空の鳥とならん…」フッフッフッフッ ♪

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「それなら私も読んだ…しかし君のあの結論は間違っとる。
ハルゼーの行動は愚かだった。」

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「アメリカに出回るヤクはたいていこっから出てる…
そのヤクで頃された人間の数に比べりゃ屁でもねェや！」

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「窓から離れてください…」

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「……声はたてません。」

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「そうでしょう……。」

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「くそっ！コックか！？」

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「えぇ～っと…エセックス郡 麻薬取締部隊をここに結成する。
俺たちが狙うのは大物だ、売人じゃない。供給業者と元締めを見つけ出す。
ヘロイン、コカイン、アンフェタミン、500キロ以下のマリファナや
40キロ以下の粉は無視、小物は他所のデカに任せりゃ良い。
俺たちゃデカいのだけ、その代わり誘惑もデカい…。」

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「ベック！ どうなってるんだ！？」

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「来るな！ コイツは部長じゃない！！」

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「廊下を閉鎖しろ！ 早く運び出せ！」

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「ベック！ 今だ！！」

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「えぇい、くそぅ…部長を運び出す、救急車だ。」

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「サンチェス！ 離れろ！！」

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「ランス！ 銃を貸せ。」

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「冗談言うなよ！？」

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「いいから黙ってよこせ！」

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「こっ、腰に挟んである」

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「…ショットガンを持ってきて、この階段を封鎖しろ」

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「ドアを開けろ！C の８番だ！」

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「いや、でもどうしたんですか！？」

「ココを開けてくれ！ 部長がおかしくなって署内で銃を撃ちまくってるんだ！…早くしろ！」

「アンタのその銃はなんだ？」

「…キーを貸せ……ココを開けて…ゲートを開けるんだジョン！」

（ビィィ～～～～～ッッ）

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「…マスターソン部長に気をつけろ！」

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「マスターソン部長が部下を撃った、自分も背中に６発の弾を浴びたがそれでもまだ生きてる…
マスターソンは……ﾀﾋんだのか？ 本物の部長は…」

「そうだ。」

（ガチャガチャ…キイィ…）

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「コレが要るだろ…？」

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「オイ、見ろよあれ…」

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「戸を開けろ！」

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「ダメです部長！…部長！何をするんです！？ やめてください！おいっ伏せろ！！」

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「やられたか？」

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「ああ。」

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「アルハーグか？」

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「…そうだ」

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「お前を頃す前にひとつ聞きたい、どうやってオレを見つけた？」

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「相棒を頃された者の執念だ」

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「あれは間違いだ」

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「勝手なことを…！」

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「さっさとくたばれ！…クソぅ、化け物！」

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「なぜその武器を使わない！？」

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「まだ早い。」

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「それを使えば頃せると言ったじゃないか！」

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「やり方がある。」

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「アルハーグ、人間になった気分はどうだ？」

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「…悪くないね！」

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「アルテア星人よりずっと良い、アルテア星にはロクなやつはいないからな。
二人で組んで地球を乗っ取るってのはどうだ？…誰にも止められやしない。」

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「オイ！おっさん何寝言いってんだよ！（ギャアッッ）」」

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「くたばりやがれ！！」

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「……ﾀﾋねぇ！」

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「くそっ！！」（ドカーン）

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「もう抜け出す…その時がチャンスだ！」

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「お前は誰だ？…傷は痛むか？」

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「ああ。」

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「本当に？ 何故撃たなかった？…奴を倒すにはその武器しかないと言ったじゃないか！」

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「…組成物質が違う、人間の身体には効かないんだ。」

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「……そうか。」

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「マックス！ こっちは仕事なんだ！！」

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「……もうすぐ、次の駅だ。」

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「マックス…ロスの地下鉄で男が死んだところで、誰も気にかけないさ……」

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「ごきげんよう……一緒にコーヒーでもどうだい？」

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「……分かった、付き合おう。」

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「よし、行こう。」

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「フォルサム刑務所に７年居て、その前にはマクニールか？……ウワサ通りの地獄か？」

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「看守にでもなりたいのか？」

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「そういうお前は？…オレがとっ捕まえた何人かは大喜びでムショに戻ってった…そのクチか？」

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「クス"ばかり捕まえてるのか？」

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「そうでもないぞ？」

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「オレがそこらの酒屋を襲って胸を躍らすチンピラに見えるか？」

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「いやぁ～そうは見えん。」

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「そう…ムショには戻らん。」

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「だったらヤマを踏むな。」

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「オレには才能がある、だからヤマを踏む…アンタにデカとしての才能があるようにな。」

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「う～ん…普通の暮らしはしたくないか？」

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「バーベキューに野球見物かい？」

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「そうだ。」

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「アンタの暮らしは普通なのか？」

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「まさか！オレが？…最低に限りなく近い、義理の娘はキレる寸前、実の親父がロクデナシなんでねぇ…
女房とも破局との坂道を転落中…三度目だ、チッ…コレもみんなお前のような連中を毎日追っかけてるからだ、
コレが普通か？」

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