ゆうみ

ゆうみ

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「興味深い意見だ、女もナシか？」

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「居るには居る。」

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「何て言ってる？」

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「セールスマンだとな…」

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「…じゃ、もしオレの気配を近くに感じたらその女を見捨てるのか？
サヨナラも言わずに…？」

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「そうするね。」

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「寂しいもんだなぁ。」

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「あぁ、だが仕方ない、嫌なら他の道を探すしかない。」

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「他には能がなくてね。」

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「オレもだ。」

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「探す気もないしな。」

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「オレもだ。」

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「こんな夢をよく見るんだ、大きな晩餐会のテーブルにオレが担当した頃しの犠牲者がズラ～っと並んでオレを見つめてやがる、
ジーっと真っ黒な目で…頭をぶち抜かれたんだなぁ、血まみれだ…ソレに奴ら膨れ上がってる、ベッドの下で発見されたのは
２週間後だ、隣人がニオイに気づいてねぇ…そんな奴らがテーブルを囲んでる。」

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「喋るのか？」

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「いやぁ～、何にも。」

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「黙ったまま？」

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「あぁ、ただ何にも言わずにジッとしてるだけ…オレを見つめてね、ただそれだけの夢だ。」

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「…オレのは溺れる夢だ、ところが溺れてﾀﾋぬ前に決まって目が醒める。」

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「どういう意味だ？」

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「時間は、あるってことさ。」

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「時間？…やりたいことをやる？」

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「そうだ。」

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「もうやってるのか？」

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「いやぁまだだ。」

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「ココじゃ俺たちは、ごく普通の男どおしだ、これからもお前はお前の…オレはオレの道を行く…
だがこうして顔を合わせた仲だ、ムショに帰したくはないオレとしてはな…
だがもしもお前を逃がすか、この世に未亡人を１人増やすか二つに一つなら、迷わずオレはお前を頃す。」

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「…そのコインには裏もある、追いつめられたオレがお前を頃す…邪魔ものは頃す、しようがないんでね、
こうして顔を合わせたがオレは躊躇はしない、一瞬たりとも。」

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「どう出るかな…神のみぞ知る、だ。」

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「あるいは二度と合わないかもな。」

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「おい！ 何者だ？」

「おい！？」

「ハンドルを離せ。」

「スティーブ！」

「妙なことは考えない方が良い。」

「いや待て、そうはさせん！」

「スティーブ！どういうつもりだ！」

「計画を実行する。」

「どこへ逃げても我々は必ず探し出すぞ？」

「いやぁ～そりゃムリだ。（バンッ）」




「……チャーリー、そろそろ行こう。」

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「プロの立場から見て可能だと思うかね？」

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「可能ですよ…問題は仕事をやった後、どうやって逃げるかでプロとしては先ずそれを考えて…」

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「つまり出来るのか？出来ないのか？」

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「…出来る、ただし時間をかけなければ…この計画には一つのミスも許されない。」

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「というと？」

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「ド・ゴールの身辺を守る警備陣は世界最高だし、情報収集能力も抜群です、
あなた方の努力は全て失敗に終わったばかりか、他人の邪魔にさえなってきてる。」

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「何を言うか君は！」

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「そういう風に感情的になるからいけない、だから失敗したんです。」

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「すると君のようなプロなら成功するのか？」

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「もちろん絶対ではない、だがあなた方の組織でやるよりも成功の可能性は大きいと言えるでしょうね。」

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「この仕事は組織外の個人にしか出来ない、問題は誰がいくらの報酬でやるかです。」

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「…やってくれるか？」

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「良いでしょう。」

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「報酬は？」

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「コレは一生に一度の大仕事で、これをやった後はプロを廃業しなくちゃならない…」

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「だからいくらだ？」

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「５０万。」

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「なに！？」

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「キャッシュだ、前金で半分、あとは後ほど。」

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「本気かね？？」

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「ソレでフランスをあなた方の手に取り戻せれば安いものでしょう？ …カネが都合できないのなら断念するんですね。」

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「…やってもらおう。」

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「この計画を知ってる人間は？」

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「この４人だけだ。」

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「そう願いますよ、コレは絶対秘密を要する仕事ですからメモなどもとらないこと、
あなたがた一人でも挙げられたら契約を破棄する、
仕事が終わるまで３人とも安全な場所に留まって頂きたい…いいですね？」

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「よろしい。」

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「プランは私が作る、その内容は絶対に教えないし連絡も断つ、コレはスイスの銀行の口座番号です、
銀行から前金の２５万が振り込まれたという通知があり次第、行動に移る…しかし急かせるのは困る。」

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「分かった。」

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「それからド・ゴールの警備状況の変化を知る為に電話をひとつパリに用意していただく、しかし
そのレポには何も教えないように願いたい、番号は郵便でお知らせを。」

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「５０万ドルという大金はそう容易く調達できるものじゃない…！」

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「銀行を襲えば良いでしょう？」

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「最後に一つ、君の暗号名はなんにする？」

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「ジャッカルはどうです？」

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「なるほど。」

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「動くな！…ドゥルルルルルルル…！」

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「久しぶりだな？」

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「うん、しばらくだ。」

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「大人しくしてろ。」

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「長生きはするもんだぜ…な？」

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「失礼しました。」

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「What？…what'd you say huh.」

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「親分が黙っちゃいねえぞ！」

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「相変わらずヒヨッコだな。」

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「ハァ……あ？」

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「Sit down, relax…relax!」

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「何もいうな、何も言うな！…なんにも言うんじゃないぞ！ドニー 何も言うな黙ってりゃ平気だ！
24 時間以内に弁護士がつくからな！ ドニー大丈夫だよ！…一言もしゃべるんじゃねえぞ！！」

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「幼なじみが、頃し合いか……」

「人生そんなもんだ。」

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「意思の疎通に欠けてるな。」

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「私のこと？そう…私をおばあちゃんと呼ぶのは孫だけで沢山ですからね。」

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「まかしときィ！」

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「コレが要るのか？」
「・・・（頷く）」

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「自分で、出来るか？」
「・・・（首を横に振る）」

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「見つけたよ。」

「誰を？」

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「医者を呼んでくれ…」

「自分で呼べ！」

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「怖いよ！ジャック！」

「俺が楽しいと思うか！？」

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「ピッチが高い、ロシアの魚雷だ。」

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「私は妻を頃していない！」

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「俺の知ったことか！」

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「アイツはどうしたの？」

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「放してやった。」

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「確かに、良い思い出は人生を救う。」

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「お前は、俺の息子を頃した…」

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「…両方な。」

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「どうした？デスクワークでウデがなまったか？」

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「オイ！こりゃ無理だぞ！？」

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「エエぃ！くそぅ！……ダメだ……チキショウ、血が出てるぞ…前が見えねぇ！」

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「目の中に血が入ったんだ、分かったな？」

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「…芯だのか？ どうなんだ！？」

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「行くぞ…！」

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キリが良いのでこの辺で終了する。ダブりがけっこう出てしまったのは反省・・・

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ポカリンとは?

・ポカリン　ここたま　とは一切関係ない
・機種関係無し安売り情報スレに2008年頃から住み着いているアイドルヲタ
・ほぼ毎日同じ時間帯に現れレスをしている (お昼～午後11時)
・オットセイと他の住人全てに嫌われている禿げ
・恋愛経験皆無のパチンコに依存している童貞
糸冬了

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